人工知能とロボットの発展によって、ロボットが自律して自らの判断で人間や標的物を攻撃してくる「自律型殺傷兵器システム(LAWS)」や「キラーロボット」の登場が国際社会では懸念されているそうです。
国連においても、各国の代表者が集まって真剣に議論されていて、2019年3月にもジュネーブで開催された国連の会合でオブザーバーとして参加しているバチカン市国の代表で、大司教のIvan Jurkovic氏がキラーロボットの登場に懸念を示し、下記のように反対を表明したそう。
「自律型兵器やキラーロボットに対して、人間性の本質や公共の良心はどのように対応すれば良いでしょうか?人間を介さないでロボットが判断して、倫理観やモラルもなく人間を攻撃してくるべきではない。バチカン(聖座)は、キラーロボットに対していくつもの懸念を示し、警告を発してきました。人間の倫理観やモラルの観点だけでなく、国際人道法の観点からも、キラーロボットは人間性をはく奪するものであり、キラーロボットを開発しないこと、登場させないことこそが、現代社会において最も重要なことだ」と訴えたそうです。
まさしく仰る通りでまるでSF映画のような話が現実的に議論されていること自体驚愕ですね。。
有名どころでは【ターミネーター】シリーズなど、昔からロボットについては多くの映画の題材になってきましたが、もし本当に現実世界でこのような事態が起こってしまったら…。
古くは2000年問題などコンピューターの暴走という危機はありましたし、キラーロボットの暴走なんて恐ろしい以外の何物でもないです(笑)
どうせ有能なロボットを作るならより平和的な…たとえばリフレロボットなんて…(笑)
…それはそれで途中で暴走されても怖いですし、、、ロボット問題難しい!世の中がどんどん便利になっていくのはとても良い事なんでしょうけど。
なんだか世知辛いお話になってしまいましたが、明日も大宮あられは生身のリアル美少女がお客様をお待ちしております♪
生身の温もりに勝るもの無し!!!!